
及川美里先生連載☆vol.6『リースに想いをこめて』
こんにちは。広報の渕野です。
東京でのオリンピック開催決定のニュースから続く祝賀ムードで、
心湧き立つ秋ですね。
一市民ながらも、スポーツを通じて世界が繋がる祭典を絶対成功させたい!と
早くも今から意気込んでしまいます(^_^;)
そんな思いをカタチにするには???ブリザーブドフラワーデザイナー及川美里先生から
今回も素敵なご提案とともに奥深いフラワーに世界についてのお話しが新着です!
皆様、「お・も・て・な・し」の心で、フラワーを楽しんでみませんか?
■vol.6 リースに想いをこめて■
2020オリンピック開催が決定した今月は歓喜と笑顔があふれましたね!
リースがモチーフになっているオリンピック招致ロゴは、
皆さんもよく目にしていると思います。
オリンピックを再び日本に迎えたいという想いを込めた桜のリース。
そう!
リースにもいろいろな意味があるんですよ。
始まりも終わりもない丸い形から、終わりのない永遠の象徴。
そして平和や幸福のシンボルなのです!
平和の祭典☆オリンピックにぴったりですね。
歴史は古く、古代ローマ時代からと言われています。
「勝利」や「名誉」のシンボルとして、
月桂樹やオリーブのリースが生まれました。
今も受け継がれていますよね。
現代では、歓迎や友好のしるしの意味で玄関ドアやお部屋のインテリアにリースを飾ったりと、より身近なものとしても人気です。
幸福を呼び込むお守りでもあるんですって!!
生花、ドライフラワー、アーティフィシャルフラワー、そしてプリザーブドフラワーとすべてのお花で楽しめるのも魅力のひとつ☆
これからの季節ですと、「木の実のリース」もおすすめですよ♪
山や公園で見つけた木の実や葉を思い出としてリースに残す…なんていう形も素敵ですね。
2人の愛が永遠に続きますように…という想いをこめて、結婚式ブーケやお祝いにもロマンチックですよね!
そして、やっぱり忘れてはいけない「クリスマスリース」
キリスト教では「永遠に続く神の愛」という意味が込められているそう。
クリスマスカラーにはこんな由来も…
赤=キリストの血、太陽の炎
緑=厳しい寒さの中でも緑を保つ生命力
白=純潔、純白
金色=希望
色以外にも
ヒイラギやベル=魔除け
松ぼっくりやリンゴ=豊作
クリスマスリースには様々な意味が込められているんですね☆
こうして、その形の由来や意味を考えながらアレンジをしていくと、
また違った楽しみ方ができそうですね。
お花の世界は奥が深い!
さぁ、皆さんもリースを飾って
幸福と幸運を呼び込んでみませんか?
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●【及川美里プロフィール】
misato mariage主宰。
自身のWeddingにてプリザーブドフラワーと出逢う。
ブライダルアクセサリーデザイナーからスタートし、2008年・秋、本格的にプリザーブドフラワーデザイナーとして始動。
現在は、教室、オンラインショップ運営、多方面とのタイアップ、ディスプレイ、テレビ出演、雑誌掲載など…東京、仙台をはじめとする東北各地と幅広く活躍中。
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及川美里先生の個人ページ
◆情報はこちら
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- 2013/09/24 07:00 |
- 講師連載 |